2014年10月11日土曜日

掃除機を処分

置き場所にも困っていた、巨大な掃除機を粗大ゴミに出しました。


直接的な理由は「壊れたからなのですが、
ミニマリズム的にも、処分を決断できて良かったのではないかと。

相方が長時間続けて使用していたら、なんだか焦げ臭い!
ピーピーと警告音が鳴りました。
どうやらモーターが焼ききれたみたいです。

修理することも考えたのですが、
「掃除機自体いらないのでは?」と、思い切って処分することに。

業務用?というぐらいの大きな掃除機で、十年以上前に購入しました。
一生ものという値段でしたが、使い続けないなら修理しても意味がないでしょう。

ほこりや髪の毛を吸い取るのには便利ですが、我が家はほぼフローリングです。
じゅうたんやラグを使っていないし、
クイックルワイパーと雑巾、ガムテープで何とかなるのではないかと。

粗大ゴミの申し込みは、東京都の粗大ゴミセンターのサイトでしました。


在住地域の地図の場所をクリックすると、それぞれの地域の申し込み画面になります。
電話でも申し込めますが、結構混雑していて「話し中」なことも多いので、
私はだいだいネットで済ませます。

排出者(ゴミを出す人)の住所や名前、ゴミを出す場所などを入力。
品目を選んで計算し、回収OKな日付から都合の良い日を選んで申し込みます。
仮申込確認メールが届くので、承認すれば、本申込完了です。

「掃除機」は一品目しかなく、処分料金は300円。
家庭用の普通サイズじゃないけど大丈夫なのか?とちょっと心配でした。
本体だけならともかく、付属品も色々ついているし・・・。

でも、とにかく出してみようということで、コンビニで300円分のチケット(B券)を購入し、
昨晩、マンションのゴミ集積場前に出しておいたところ、無事回収されていました。
大きさも付属品の多さも関係なかったようです。ほっ。

数は「一つ」ですが、ずい分大きなモノを処分できました。
なんというか、「あるのが当たり前」と思っていたモノでも、
自分の生活にはなくて良いモノってありますね。
常識や先入観を、一度見直してみることも大切かも知れません。

私の両親はモノ持ちですが、携帯電話とエアコンは持っていません。
弟も「捨てられない人」ですが、テレビと冷蔵庫を持っていません。
便利不便、良い悪いではなく、それぞれの生活スタイルがあるのだと思います。

家の片付け、掃除は、これから大変なエリア=ほこりだらけエリアに突入するので、
「掃除機があればなあ」と思うこともあるでしょうが。

壊れてから処分するまでの一ヵ月、ワイパー、雑巾、ガムテで乗りきれましたし、
新しい掃除機を購入する予定はありません。

どうしてもの時は、レンタルしようと思っています。
買うとすれば、ほうきが良いかな。電気代もかからないですし。

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