2014年10月4日土曜日

シャンプーやリンスなど、流さない方が良い液体の捨て方

ミニマリズムを知る前から、ゆるめの塩浴生活をしていました。
本格的に取り組む方は、頭も塩水で洗うのですが、そこまでは難しくて。

以前は、シャンプー、リンス、コンディショナー、を使っていたのですが、
現在は、夫と兼用のリンスインシャンプーを薄めて使っています。

最初の内は、髪がキシキシする感じがしたのですが、
一年で慣れて、今は以前と同様にサラサラ。
まあ、年齢的にも「美しい髪」とは言えませんが、
清潔であって、ゴワゴワしなければ充分です。

シャンプーは使い切ってから「止めた」のですが、
コンディショナーは残ったまま、一年経ってしまいました。
最初の頃は、「明日はイベント」という日の前だけ使ったりもしていましたが、
ここ半年はまったく使わなかったので処分したいと思いました。

さて、処分といっても、どうやって捨てれば良いのでしょう?
何となく、「排水溝に流すのは良くないんじゃないかなあ」と思っていて、
なかなか取り掛かれずにいました。

検索してみようかなと思っていた矢先に、読んだ本に答えが載っていました。





シニア世代が溜め込みがちで、遺されると「捨てにくいもの」リストが一覧になっていて、
とても参考になりました。

処分屋さんに有料でお願いしても、細かなモノは置いていかれることもあるそうです。
どうしても頼まなければならないモノもありますが、
自分でできる範囲の処分方法も載っていました。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、油、しょうゆ、めんつゆ、など
「液体もの」全般に使える処分方法です。


1.飲み終えた、牛乳パックなどを用意します。



2.新聞紙を詰め、その上から、液体を注ぎいれます。
 ポンプに詰まった分も押し出したり、たたいたりして出します。



3.更に新聞紙を詰め、容器を水ですすぎ、液体を注ぎます。
 (液体が多くあふれそうな場合は、2本目の牛乳パックなどを用意する)



4.ガムテープなどで止めて、燃えるゴミに出します。
 ボトルはプラスチックゴミ(ビン・カンは回収)に出します。


排水溝に流してしまうと、水が汚れるだけでなく、配水管が詰まりやすくなったり、
いろいろ問題があるそうです。

ちょっと面倒ではありますが、プロのお掃除屋さんが実践している方法ですし、
知って良かったなあと思いました。

油は、揚げ物の後とか、古くなってしまったものとか、この方法で処分していたのですが、
キッチン以外には目が向いていませんでした。

なるべくなら「無駄なく使い切る」のが一番だと思いますが、
ミニマリズムに目覚める前に溜め込んだものがまだまだありそうなので、
この方法はまた実践することでしょう。

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