2014年9月29日月曜日

本の処分方法|002|古本屋(古書往来座)へ本を売りに行く 

父が古本好きだったので、子供の頃から古本屋さんには出入りしていました。
といっても、ずっと通っていたわけではなく、新刊しか買わない時期もありました。

古本市に出店するようになってから、古本屋さんと知り合うことも増え、
また、ちょこちょこ足を運ぶようになりました。

今日は、そんな古本屋さんの一軒、池袋にある古書往来座さんへ、
本を売りに行きました。
正確に言うと、自分が行ったのではなく、相方に原付で運んでもらいました。

私が持っている古本は、高い価格がつくようなものではないので、
古本屋さんに買取をお願いするのも気がひけるのですが。

みちくさ市の帰りに、売れ残った本を買い取っていただいた時に、
意外な高値(少なくともブッ○オフよりは高い価格)をつけていただけたので、
またお願いしたいと思った次第です。

古本屋さんでも、古書組合に入っていない場合など、
「処分に困るので不要な本は買い取れない」というお店もあります。
業者ゴミになってしまうと、資源ゴミでも有料になったりするからです。
が、往来座さんは組合にも入っているし、「基本的には何でも買い取る」という姿勢です。

めんこやマッチなども売っているし、ギターを売っていたこともあったような。
まあ、何でもといっても限界はあって、
確か映画のパンフ(最近のもの)は、値段がつかないとのことでした。





飲料の箱に1箱分、茶色のバッグ1つ分、ビニール袋に入れた文庫を、
買い取っていただきました。

・飲料の箱    単行本17冊、新書と文庫 25冊
・茶色のバッグ  雑誌と単行本 28冊
・ビニール袋   新書と文庫 18冊


合計88冊、で、4,000円になりました。

貴重な本があれば別ですが、さして値段のつかない本が中心なので、
とてもありがたい値付けです。
知り合いだからということで、多少上乗せしてくれているのかも知れません。

88冊もの本を処分しても、「全然減ったように見えない」のは問題ですが、
とにかく「私が保管しなくても良い」「古本市で直接売らんでも良い」と判断した本は、
こういった方法でどんどん処分していこうと思います。


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